やりたい事を決める

医師を目指し求人サイトを眺めている人でも「時間管理」は大切になってくるのではないだろうか。「時間管理」における最大のカギとは、やる事とやらない事を明確にする事である。しかしカギであるのと同時に、後者のやらない事を決めることは勇気がいる。実行に移してみると、思った以上に必要なことに対して使える時間がたくさん作れることに気づけ、事業の成果が上がっていく実感も得ることができるだろう。

アメリカの自己啓発作家がセミナーでこのような事を話していた。その作家はここ20年ほどスーパーマーケットとガソリンスタンドへ行ったことが無いのだそうだ。というのも、いかなくとも不便がないよう代わりに誰かがやってくれる仕組みを整えているのである。スーパーに行かなくても冷蔵庫には食材がたくさんあるし、自身で車にガソリンを入れに行かなくとも常に給油がなされているのだ。

それに習って私も、秘書に車の給油をお願いしてみることにした。その時間を省くことが出来れば、さらに院長としてやらなければならない業務に注力することができる。もちろん、それを秘書に頼むのかと疑問に思う人もいるかとは思うが、その時間が結果的に組織に還元されるよう努力は惜しまない。常に時間を価値あるものにしたいのだ。その分秘書に対しても給与面などよい形でかえせたらと考えている。

このように給油は一例であるが、つまり何が言いたいかというと「やらない事をはっきり決めないと、ドクターとして経営者として成果をより挙げることは困難だ」という事だ。私自身、ドクターのコミュニティーを運営し、マラソン・トライアスロンも参加し、本も書いて、組織も動かしてという今の状況はそれ無しでは作り出せないだろう。いったんやらないと決めたならば、一度ならいいやと妥協せず、まずはしっかり貫いてみよう。

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